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光明寺からのごあいさつ
始まりは、1430年。
この寺は、いまからおよそ五百年前の 永享二年(西暦1430年)、 高野山からこられた慶秀というお坊さんが、 ここに建てたのが始まりです。
宝徳二年(西暦1450年)、 いったん衰えたのが再び盛んになり、 天明年間(西暦1782年)本堂を、 嘉永三年(西暦1850年)には庫裡(住職や家族の住む所)を 再建しました。
当時は、鎮守(その地方をしずめまもる神)諏訪明神と 山王社の別当(別に他の職に当たるもの)をかねていたが、 その後衰退して久しい間、荒廃していましたが、 現在に至って大いに盛んになり、 近年村内の曹洞宗正福寺・万願寺を合併して 更に寺運が開けました。
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