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本堂のご案内
観音菩薩立像
本堂にある観音菩薩立像は、平安時代後期に 作られた像です。
平安時代後期、と一言で聞いてもピンと来ません。
日本ではどんな出来事があったのでしょうか。
諸説ありますが、平安時代は西暦794年から1185年。
鎌倉時代に移る頃というと、だいたい1185年と考えて良いでしょうか。
観音菩薩立像
近くで見た観音菩薩立像
おごりたかぶる院制を行っていた平氏が滅んだ頃、この像は作られたようです。
政治の移り変わりが激しい激動の時代、
人々は安らぎを求めてこの像に祈りを捧げていたのでしょう。
平安時代後期は、仏教が民衆信仰として浸透して行き始めた頃のようです。
歴史を感じる光明寺の祭壇
鮮やかな色彩の花天井
重厚感があり、ホッとできる本堂
日当たりが良い、広々とした空間
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